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25春闘  前年上回る賃上げ

25春闘  前年上回る賃上げ

運輸労連大手6組合  一時金は前年並み

 2025春季生活闘争は、13日に設定したヤマ場に運輸労連傘下の大手6組合が解決した。賃金引き上げは、単純平均で9590円(前年実績7496円)、加重平均1万3771円(同8552円)と、いずれも前年実績を上回って推移しており、厳しい経営環境の中で今のところ3年連続大幅増額の方向で進んでいる。
 夏季一時金は、単純平均で36万9000円(前年実績35万4000円)、加重平均48万9372円(同49万1705円)。ほぼ前年並みとなっている。
 ほかの大手組合は、早ければ今週中にも解決する見通し。
  中小単組も、解決した組合が徐々に出てくる見通しだが、ヤマ場は4月11日~12日に設定されている。
 今春闘は、政労使が一体で賃金引き上げを容認するなど、環境的には追い風は吹いていたが、運輸産業は燃油費の高止まりや物価高などによる荷動きの減少、適正運賃収受は道半ばの状況から、厳しい交渉が行われている。
 なお、運輸労連全体の前年の解決額(賃金引き上げ)は、単純平均5833円(前年比1740円増)、加重平均8291円(同901円増)で、94年以来30年ぶりの5000円台だった。
                         2025.3.18

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