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三菱倉庫など3社、空飛ぶクルマで実証

医薬品出荷に対応

空飛ぶクルマイメージ図
 メディセオと三菱倉庫は、エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンと共同で、空飛ぶクルマ(eVTOL=電動垂直離着機)の航空医療分野での活用を検証する実証実験を行い、目標とした事前把握や連携準備を確認。自然災害発生時での医薬品緊急出荷などの対応、医療従事者の災害現場への移送の可能性が示唆された。
 大阪府、大阪市と兵庫県の「空飛ぶクルマ社会実装促進事業」に採択されたことを受け、昨年12月18日から3日間、空飛ぶクルマを模した最新鋭のヘリコプターを活用し、大阪府と兵庫県の都市部、山間部、離島など3ルートで医薬品輸送や医薬品関係者の移送を実施した。

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