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NACCSセンター 第7次、10月12日に稼働
NACCSセンター 第7次、10月12日に稼働
貨物状況通知サービス提供へ
輸出入・港湾関連情報処理センター(NACCSセンター)は、第17回情報処理運営協議会を7日に開催し、第7次NACCS更改日を10月12日(日)とすることを報告した。3連休の中日に当たり、稼働に向けて7~10月にかけて総合試験を実施する。
協議会の冒頭、平松均社長は「稼働日から4日間が勝負」と述べた。応答が集中するためで、ヘルプデスクやチャットポット機能などを駆使して円滑な移行を目指す。7次更改以降のあり方にも言及。「一昨年から2年間かけて検討しており、3月に報告書をまとめ、7月の経営諮問委員会に諮る」ことを明らかにした。さらに、専門性を高めるため人材育成に「来年度以降加速して取り組む」考えを示した。
24年のシステム稼働状況(トラフィック数)は、航空・海運の合計で前年比121・7%となり10億件を超えた。契約数も急増しており、経産省のシステムが電子化されたことや、リアルタイムの貨物状況把握ニーズが増えたため。
2025.3.11
協議会の冒頭、平松均社長は「稼働日から4日間が勝負」と述べた。応答が集中するためで、ヘルプデスクやチャットポット機能などを駆使して円滑な移行を目指す。7次更改以降のあり方にも言及。「一昨年から2年間かけて検討しており、3月に報告書をまとめ、7月の経営諮問委員会に諮る」ことを明らかにした。さらに、専門性を高めるため人材育成に「来年度以降加速して取り組む」考えを示した。
24年のシステム稼働状況(トラフィック数)は、航空・海運の合計で前年比121・7%となり10億件を超えた。契約数も急増しており、経産省のシステムが電子化されたことや、リアルタイムの貨物状況把握ニーズが増えたため。
2025.3.11