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センコー グリーンエネリズム計画が始動

センコー グリーンエネリズム計画が始動

CO2排出ゼロの物流センター構築

  再エネ電力を物流センターで利用するフロー
 センコーは4日、2月1日から実質CO2排出ゼロの物流センターを構築する新たな取り組み「Senko Green Enerism(グリーン エネリズム)計画」をスタートさせたと発表した。
  エネリズムは、「エナジー」と、主義・主張の意味を示す接尾辞「イズム」を掛け合わせた造語。脱炭素社会の実現を目的に再エネ電力を活用し、実質CO2排出ゼロの物流センターを推進するもの。
 その皮切りとして、センコーが管轄する関東地区12カ所の物流センターの屋根に設置した太陽光発電システムで発電した電力について、トラッキング付FIT非化石証書化できるようにした。従来の非化石証書に対し、発電所の所在地などの情報が紐付けされ、どのような過程で再生可能エネルギー由来の電力が作られているかを見える化できることが特徴。
 2025.3.11

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