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江崎グリコ、キユーピーなど、自動運転トラックによる共同幹線輸送実証

江崎グリコ、キユーピーなど、自動運転トラックによる共同幹線輸送実証

関東・関西間の高速道路一部区間で

 
     図:今回の輸送区間と運ぶ荷物
 江崎グリコ、キユーピー、キユーソー流通システム(KRS)、T2は7月から、T2が開発した自動運転トラックを用いた幹線輸送の実証実験を、関東・関西間の高速道路一部区間で実施する。将来に向けレベル4自動運転トラックを活用する上で最も効果的な輸送オペレーションの構築を検討することを目的とし、レベル2自動運転トラックを使用する。
 東京に本社があるキユーピーと大阪に本社があるグリコ、それぞれが得意とするドレッシング類とポッキーなどの菓子類を関東・関西間で協力して自動運転トラックの実証を行うことで、効率的な長距離間の自動運転トラックの検証、運行が可能となる。これにより一段と自動運転トラックの検証実績を積むことが可能となり、かつ自動運転化に向けた実装スピードの向上が見込まれる。
2025.3.11

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