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センコー  ラッピングトラック首都圏走る

センコー  ラッピングトラック首都圏走る

 テープカットをする福田泰久センコー
 グループホールディングス社長・
 杉本社長と選手たち
 髙橋選手(右)と奥村選手(左)
 センコーは「SENKO SPORTS TEAM ラッピングトラック」が完成し、25日に出発式を行った。

 現在、センコーグループには8競技・10種目の実業団が存在し、約90人の選手が業務の傍ら練習にいそしみ、日々挑戦を続けている。

 今回のラッピングトラック誕生の経緯を杉本健司社長は「各種競技に挑戦している選手は、私たちにとっては仲間であり、家族。従業員の皆さんのエールが選手たちのパワーの源となり、選手たちの高いパフォーマンスにつながると確信している。スポーツ・社会・物流、われわれは互いに影響を与え合いながら、発展を遂げている。センコーグループの取り組みをより認知していただけるよう、ラッピングトラックを通じて熱く盛り上げていく」と説明。

 トラックに大きく描かれた選手のうち、走高跳の髙橋渚、砲丸投の奥村仁志、柔道の熊坂光貴、同佐藤果、ゴルフの中川拓海選手もあいさつ。今月8日に39年ぶりに走高跳の室内日本記録を塗り替えた髙橋選手からの感謝の言葉は「このようなトラックを用意していただき、自分がこんな大きな写真でトラックに映る日が来るとは思っていなかったので夢のような驚き、うれしい気持ちでいっぱい。スポーツの力でセンコーの名前を日本全国、世界へと広げることが私たちアスリート社員の使命だと思っているので今後も活躍できるよう頑張りたい」。

 これからの選手の皆さんの活躍とともに、ラッピングトラックが日本全国を走り回る姿が見られることだろう。
                        2025.2.28 

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