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流通経済研究所 共同輸送参加企業を募集

流通経済研究所 共同輸送参加企業を募集

輸送データ基にマッチングを支援

 SIPスマート物流サービスの社会実装プロジェクト「物流データ利活用研究会」の責任者である流通経済研究所は、荷主や物流事業者から幅広く輸送データを収集・集約して共同輸配送マッチング支援を行うため、幅広い業界を対象に参加企業の募集を行う。
 物流データ利活用研究会は、味の素や花王など日用消費財・リテール業界を中心に、キリングループロジスティクスやサッポログループ物流、新潟輸送、トランコムなど物流事業者も含め、現在20社が参加。生産拠点から物流拠点への幹線輸送、物流拠点から卸・小売への地域をまたがる幹線輸送で輸送データを収集。23年度実績は1925万6000t、226万1000台。
 輸送データベースから集計分析表(企業名は秘匿)を作成し、研究会メンバーに提供。メンバーの荷主・物流事業者は集計分析表から自社と連携可能な対象(発着地、輸送台数、ルートなど)の連携希望を伝え、流通経済研究所は具体的な協議を支援している。
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