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センコーGHD 浜松物流センターを社会インフラとして活用を

センコーGHD 浜松物流センターを社会インフラとして活用を

中継拠点に大型施設を完成

      竣工した浜松物流センター
 センコーグループホールディングスは14日、浜松市浜名区に建設した「センコーグループ浜松物流センター」と、併設するトラック中継輸送専用施設「TSUNAGU STATION(ツナグステーション)浜松」休憩施設の竣工式を開催した。
 浜松物流センターは、敷地3万1762㎡、建屋は鉄骨造6階建て延べ床面積3万4272㎡。センコーGHDが建設し、事業会社のセンコーが新東名浜松PDセンターとして1万9284㎡、ランテックが浜松支店として1万3857㎡を運営する。
 給油所、洗車場のほか、屋上に太陽光発電設備、敷地内に大容量蓄電池を設置し、再生可能エネルギーの活用促進を図るとともに、BCP対策として非常用発電設備を設置した。 
 この物流センターを拠点に、センコーは中部地区の繊維・機械メーカーといった取引先をさらに拡大させるとともに、ツナグステーション利用企業の荷物の積み替え、一時預かり、配達代行にも対応していく。ランテックは、旺盛なコールドチェーン物流の需要に対し、同社が積み上げてきた冷凍冷蔵食品物流のノウハウで取り込みを図る。
 2025.2.25
 

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