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NXHD  15%増収に転じる

NXHD  15%増収に転じる

M&A投資2千億円追加

 NXホールディングスの2024年12月期連結決算は、売上高2兆5776億円(前期比15・1%増)、営業利益490億円(同18・3%減)、当期利益317億円(同14・4%減)。
 グローバルの物流需要が第2四半期以降回復、カーゴパートナー(CP)社の連結化(2760億円増)や円安、価格転嫁の進捗などにより第3四半期の減収から一転して増収に転じた。
 利益面では、前年の未払い有給休暇債務の戻し入れの反動や特積み事業の譲渡に伴う減損損失(65億円)計上などにより減益となったが、実質的には第3四半期に続き回復が継続した。
 重点産業の実績は、テクノロジー3054億円(対目標進捗率92・7%)、モビリティ2650億円(同117・3%)、ライフスタイル1543億円(同119・2%)、ヘルスケア1077億円(同114・0%)、半導体593億円(同114・9%)と、テクノロジーを除き目標を達成している。
 航空フォワーダー数量は92・1万トン(前年比32・9%増)、海運フォワーディング数量は89・9万TEU(同24・8%増)。CP社を除いても伸長。25年度は、単価は若干下がるが数量は海運5%、航空7%増を見込む。倉庫・配送等売上は4818億円(同6・7%増)。
 企業価値向上に向けた取り組みは、2026年度中間目標としてPBR1倍割れの解消と株主資本コストを上回るROE8%の実現を目指す。
 事業ポートフォリオ戦略は、不動産など低収益事業の整理を進め、売却益をM&A投資に充当する。M&Aは、現行の2000億円にさらに2000億円を追加する。
                         2025.2.18

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