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SGHD  モリソン社をM&A

SGHD  モリソン社をM&A

ハイテク・航空に強み  取得価額9億米㌦

   松本秀一社長
 SGホールディングスは、台湾に拠点を置くグローバル・フレイトフォワーダーであるMorrison Express Worldwide(モリソン社)の全株式を取得することで合意し、2月7日に株式譲渡契約を締結した。
 モリソン社は、1972年設立、本社台北市。半導体をはじめハイテク・電子製品航空輸送ではトップクラス。世界94カ所に拠点があり、直近の連結売上高9億3737万米ドル、営業利益3518万米ドル。株式譲渡実行日は7月1日を予定しており、取得株式数1805万3620株、取得価額は9億米ドル(約1400億円)となる。
 今回のM&Aについて、SGホールディングスの松本秀一社長は、「成長を見据えたパートナー企業として数年前から接しており、2023年に議論を開始、24年度初頭にCEOに声がけした」と説明。当初は、25年度からの次期中期計画(SGH Story2027)で進める予定だったが、早期に関係を構築することが望ましいと判断したという。
 SGホールディングスは、EFL(エクスポランカ社傘下にあるフォワーディング事業会社の総称)を持つが、EFLが海上フォワーディングおよび商材(アパレル・日用雑貨)が得意なのに対し、モリソン社は航空フォワーディングおよびハイテクが得意であり、「重ならないことが強み。将来、拠点の最適化を強める」(松本社長)。
 グローバル物流分野は「まだ育成事業だが、成長性が高く、価値向上につながる」として、2030年までに両社のフォワーディング事業の顧客基盤をベースに消費国内での3PL事業を強化し、この分野で営業収益約6000億円、営業利益200億円を目指す。
                         2025.2.14

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