運輸新聞｜1920年創刊の物流・ロジスティクス・運輸・運送業界の専門紙

　ＳＧホールディングスは、１月31日開催の定時取締役会で、４月１日付で本村正秀取締役兼佐川急便代表取締役社長が代表取締役副社長事業推進担当に就任する人事を内定した。
　本村氏は２０１９年４月から佐川急便代表取締役を務めていたが、２０２５年度からスタートする新中期経営計画で、低温物流ソリューションをはじめとしたトータルロジスティクスの拡大に向け、経営体制を強化するため。
　これに伴い、佐川急便代表取締役社長に笹森公彰常務取締役（兼ＳＧホールディングス取締役特命担当）が就任する人事を内定した。笹森氏は引き続きＳＧホールディングス取締役を兼務する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２５．２．４