- トップ
- NEWSダイジェスト
- 阪急阪神エクスプレスなど 段積みで積載率向上
物流会社
阪急阪神エクスプレスなど 段積みで積載率向上
阪急阪神エクスプレスなど 段積みで積載率向上
可変式ラックで共同輸配送
阪急阪神エクスプレスは、スタイレム瀧定大阪、阪急阪神エクスプレスの子会社である阪急阪神ロジパートナーズと共同で、国土交通省の物流総合効率化法に基づく総合効率化計画の認定を取得し、2月から可変式輸送用ラックを活用した反物繊維の共同輸配送事業を開始する。
これまで阪急阪神エクスプレスの倉庫(中継拠点)からスタイレム瀧定大阪指定の複数の倉庫(保管拠点)へ、阪急阪神ロジパートナーズがトラック複数台で配送していたが、積載効率向上や輸送方法の見直しなど物流の2024年問題への対応が課題だった。
そこで、新たに開発した可変式輸送用ラックを活用し段積み輸送を行うことで、積載率を向上させることに成功。中継拠点から各保管拠点に向けてトラック1台でミルクラン方式の配送を行うことで、ドライバーの労働時間削減(年間181時間、63%削減)、トラックの走行距離およびトラック利用台数の削減によるCO2排出量の削減(年間2.0t-CO2)が可能となる。
今後、可変式輸送用ラックの増産や長尺貨物を持つさまざまな顧客へのサービス展開も視野に入れ、サービスの拡大に努めていく。
2025.1.21
これまで阪急阪神エクスプレスの倉庫(中継拠点)からスタイレム瀧定大阪指定の複数の倉庫(保管拠点)へ、阪急阪神ロジパートナーズがトラック複数台で配送していたが、積載効率向上や輸送方法の見直しなど物流の2024年問題への対応が課題だった。
そこで、新たに開発した可変式輸送用ラックを活用し段積み輸送を行うことで、積載率を向上させることに成功。中継拠点から各保管拠点に向けてトラック1台でミルクラン方式の配送を行うことで、ドライバーの労働時間削減(年間181時間、63%削減)、トラックの走行距離およびトラック利用台数の削減によるCO2排出量の削減(年間2.0t-CO2)が可能となる。
今後、可変式輸送用ラックの増産や長尺貨物を持つさまざまな顧客へのサービス展開も視野に入れ、サービスの拡大に努めていく。
2025.1.21