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　三菱倉庫は20日、住友ファーマと医薬品に関する物流業務委受託契約を締結した。
　２０２６年１月から三菱倉庫が運営する東西２拠点の物流センターを利用し、物流機能の高度化と効率化を目指す。
　住友ファーマの１００％子会社であるＳＭＰ物流サービスは、三菱倉庫での物流センター稼働後、解散する。
　住友ファーマはこれまで、兵庫県神戸市および埼玉県さいたま市の２カ所の物流センターで販売物流業務を行ってきたが、医薬品ＧＤＰへの取り組み強化の必要性や、神戸市にある物流センターの老朽化などに対応するため、物流体制を見直し全面外部委託することにした。
２０２４．１２．２４