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住宅物流で4社が協業 社会課題解決へ4つの施策

住宅物流で4社が協業 社会課題解決へ4つの施策

センコー・旭化成ホームズ・積水化学工業・積水ハウス

 物流効率化と脱炭素社会への貢献を目指し、センコーと住宅メーカーの旭化成ホームズ、積水化学工業、積水ハウスは12月から住宅物流での協業を開始した。16日、都内のホテルで開いた4社共同の記者会見では、この協業により、2025年までにドライバーの運転時間を約1万7000時間削減し、輸送CO2排出量をスギの木約3万5800本分に匹敵する削減を目指すなどの協業内容を示した。

 協業施策は①物流拠点・車両の共同利用②部材メーカーからの購入・輸送を共同で実施③車両大型化と各社拠点での中継輸送を行い配送効率を向上④環境にやさしい配送車両で輸送時のCO2排出量を削減--の4点。

202412.12

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