運輸新聞|1920年創刊の物流・ロジスティクス・運輸・運送業界の専門紙

Sitemap

行政・業界団体

国交省 共同住宅にも荷捌き施設を附置義務化

国交省 共同住宅にも荷捌き施設を附置義務化

年度内に標準条例改正へ

 超高層マンションなど一定規模以上の共同住宅に荷捌きのための駐車施設を附置義務化する標準駐車場条例が見直される。国土交通省の検討会は今月15日に初会合を開き、年度内に方向性を示すことを確認、自治体へ周知した上で、2026年4月の施行を目指す。
 タワーマンションなどでは、荷捌きを行うための駐車施設が十分または全く設けられていないことにより、車両から搬送先への1往復だけで30分程度を要するとの指摘があり、また路上駐車が交通渋滞を引き起こす要因になったり、トラック運転者の不足が深刻な中、宅配事業者の生産性に悪影響が生じている。
2024.11.26
 

ロジスティクス最新ガイドブック
年刊誌「ロジガイ2024」

詳細はこちら(無料公開中)
A4判 全ページカラー/154P

運輸新聞の定期購読 ロジガイ購入 広告掲載申込

PAGE TOP