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行政・業界団体
国際物流多元化 代替ルート検証へ
国際物流多元化 代替ルート検証へ
参加事業者を公募
国土交通省は、今年度予算に計上された「国際物流の多元化・強靭化に向けた実証調査」の公募を開始した。公募期間は12月6日まで。
対象は日系荷主・物流事業者。安定的なグローバルサプライチェーンを確保するため、従来の輸送手段・ルートを代替または補完する輸送手段・ルートで実証輸送し、有効性を検証する。
対象となるルートは、日本を発地または着地とし、①パキスタンのカラチ港からアフガニスタンを経由して中央アジアと日本をつなぐ、②北米ミニランドブリッジ(北米港湾・カナダ港湾で揚げ、内陸鉄道)を利用して日本と欧州をつなぐ、③南シナ海を迂回し日本とASEAN諸国をつなぐ、④このほか、中央回廊カスピ海ルートを利用した特別な輸送提案など、新規性が認められるもの。 11月中旬から来年1月までに実施することが条件。
2024.11.12
対象は日系荷主・物流事業者。安定的なグローバルサプライチェーンを確保するため、従来の輸送手段・ルートを代替または補完する輸送手段・ルートで実証輸送し、有効性を検証する。
対象となるルートは、日本を発地または着地とし、①パキスタンのカラチ港からアフガニスタンを経由して中央アジアと日本をつなぐ、②北米ミニランドブリッジ(北米港湾・カナダ港湾で揚げ、内陸鉄道)を利用して日本と欧州をつなぐ、③南シナ海を迂回し日本とASEAN諸国をつなぐ、④このほか、中央回廊カスピ海ルートを利用した特別な輸送提案など、新規性が認められるもの。 11月中旬から来年1月までに実施することが条件。
2024.11.12