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国交省 自動物流道路 事業運営へ提案募集

国交省 自動物流道路 事業運営へ提案募集

時速30㎞、保管機能設定

    自動物流道路のイメージ
 国土交通省道路局は、3日に第6回自動物流道路に関する検討会を開催し、民間企業を主体とした事業運営モデルを検討するため、事業スキームや技術開発などに関し、マーケットサウンディングの手法で提案を求めることにした。
 マーケットサウンディングとは、プロジェクトの構想段階で民間から市場性やアイデアを求め、参加しやすい公募条件を設定する手法で、都市開発などで用いられる。
 サウンディングに当たり、自動物流道路の事業概要として、対象区間は東京~大阪間、第1期区間として大都市近郊の特に渋滞が発生する区間と設定。既存の道路空間(中央帯、路肩・のり面、地下)を活用するとともに、自動物流道路と直結する拠点を8カ所以上(各県1カ所以上)設置する。具体的には、東京・神奈川・静岡・愛知・三重・滋賀・京都・大阪の8都府県で、拠点は新たに整備するケースと民間の物流拠点を活用するケースがある。
 2024.10.8
 

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