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行政・業界団体
FCV集中導入重点地域選定へ
FCV集中導入重点地域選定へ
年間輸送量50億トンキロが基準
昨年7月の中間とりまとめで、燃料電池車(FCV)は商用車に重点を置いて支援することを明記した「モビリティ水素官民協議会」。今後は需要が多く地方公共
団体が意欲的な地域を「FCVを集中的に導入する重点地域」として年度内をメドに選定していく。
モビリティ水素官民協議会は、ヤマト運輸、佐川急便、トナミ運輸が物流代表として参加している。昨年5月に公表された水素基本戦略の改定を踏まえ、同年7月に中間とりまとめを行い、FC小型トラックは23年から限定導入、FC大型トラックは25年から先行導入するとしていた。
その後、24年5月に成立した水素社会推進法の基本方針に水素の導入量やコストの目標などが設定された(上表参照)。
なお、エネルギー基本計画では、電源構成の1%程度を水素・アンモニアとすることを目指す。
2024.9.24
団体が意欲的な地域を「FCVを集中的に導入する重点地域」として年度内をメドに選定していく。
モビリティ水素官民協議会は、ヤマト運輸、佐川急便、トナミ運輸が物流代表として参加している。昨年5月に公表された水素基本戦略の改定を踏まえ、同年7月に中間とりまとめを行い、FC小型トラックは23年から限定導入、FC大型トラックは25年から先行導入するとしていた。
その後、24年5月に成立した水素社会推進法の基本方針に水素の導入量やコストの目標などが設定された(上表参照)。
なお、エネルギー基本計画では、電源構成の1%程度を水素・アンモニアとすることを目指す。
2024.9.24