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　関東トラック協会（水野功会長）は19日、千葉県木更津氏のかずさアカデミアパークで「第67回関東トラック協会事業者大会」を開催、約３７０人が参加した。

　水野会長は「今年からが正念場となる『物流の２０２４年問題』という逆境をむしろ好機と捉え、運賃の継続的なアップと料金の恒常的な収受を荷主に粘り強く訴えかけて、これまでの悪しき商慣習や取引環境を変革することが求められている。同時に、トラック輸送の安全性を高めなければ、社会的地位の向上は望めない」と話した。
２０２４．９．２４