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物流会社
ダイフク 完全自動化に挑戦
ダイフク 完全自動化に挑戦
1兆円目指し開発力を磨く
ダイフクは10日、国際物流総合展2024(東京ビッグサイト)会場で記者懇談会を開催した。
ダイフクブースでは、日本の展示会で初めて導入する最新の3D・LEDモニターを使ったプレゼンテーションでダイフクが思い描く「少し先の自動化ソリューション」を紹介した。
下代博社長は2030年のありたい姿として、連結売上高1兆円、営業利益率12・5%、ROE13・0%という数値目標を挙げ、「主要4事業の製品・ソリューションをブラッシュアップしつつ提供していく。人手不足は深刻化しており、完全自動化が強く求められている。高いハードルだが、これまでの技術力を生かし挑戦していきたい。AIなど先端技術の活用が不可欠であり、社員の1割をデータサイエンティストに育成する目標にも取り組む」と話した。
また、主要4事業の一般製造業・流通業向けシステム(イントラロジスティクス)、半導体生産ライン向けシステム(クリーンルーム)、自動車生産ライン向けシステム(オートモーティブ)、空港向けシステム(エアポート)のうちイントラロジスティクス事業部の戦略を紹介。
導入コンサルティングから設備納入、アフターサービスまで全面的に支援しつつ、完全無人化ソリューションの提供を図る。グローバル拠点を拡充し、地産地消で価格競争でない強みを生かした展開を目指す。
最新製品として、搬送ロボットSOTR(Sorting Transfer Robot)シリーズ(L、M、S)を紹介、さまざまな荷姿サイズに適合して活用、自由なレイアウトや高性能、短納期・短工期などが特徴。自社開発のXY‐ピッキングロボットは、省人化やAI画像処理、省スペースが特徴。
2024.9.20
ダイフクブースでは、日本の展示会で初めて導入する最新の3D・LEDモニターを使ったプレゼンテーションでダイフクが思い描く「少し先の自動化ソリューション」を紹介した。
下代博社長は2030年のありたい姿として、連結売上高1兆円、営業利益率12・5%、ROE13・0%という数値目標を挙げ、「主要4事業の製品・ソリューションをブラッシュアップしつつ提供していく。人手不足は深刻化しており、完全自動化が強く求められている。高いハードルだが、これまでの技術力を生かし挑戦していきたい。AIなど先端技術の活用が不可欠であり、社員の1割をデータサイエンティストに育成する目標にも取り組む」と話した。
また、主要4事業の一般製造業・流通業向けシステム(イントラロジスティクス)、半導体生産ライン向けシステム(クリーンルーム)、自動車生産ライン向けシステム(オートモーティブ)、空港向けシステム(エアポート)のうちイントラロジスティクス事業部の戦略を紹介。
導入コンサルティングから設備納入、アフターサービスまで全面的に支援しつつ、完全無人化ソリューションの提供を図る。グローバル拠点を拡充し、地産地消で価格競争でない強みを生かした展開を目指す。
最新製品として、搬送ロボットSOTR(Sorting Transfer Robot)シリーズ(L、M、S)を紹介、さまざまな荷姿サイズに適合して活用、自由なレイアウトや高性能、短納期・短工期などが特徴。自社開発のXY‐ピッキングロボットは、省人化やAI画像処理、省スペースが特徴。
2024.9.20