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埼ト協 事故撲滅へ交通安全大会を開催

 埼玉県トラック協会は12日、さいたま市内の埼玉会館で埼玉県バス協会、埼玉県乗用自動車協会、最短兼倉庫協会が共催で「交通安全大会~目指せ!事故撲滅~」を開催した。

 あいさつに立った瀬山豪会長は「事業用トラックが第1当事者となる事故件数は、2023年には240件発生しており前年に比べ45件増えている。今年4月時点で152件とすでに33件増えており大変厳しい状況。飲酒運転の事故も依然発生している。今日のセミナーが事故根絶の契機になることを期待している」と話した。

 セミナーでは、交通事故防止コンサルタントの上西一美氏が「事故ゼロへの挑戦~交通事故防止の大敵 思い込みの危険性とその対策~」をテーマに、ドライブレコーダーの映像をもとに事故防止を説明した。埼玉県警察本部交通部の浅倉弘和係長が「飲酒運転根絶講和」行った。また、林家たい平師匠が自らの体験をもとに交通安全の大切さを語った。

 交通安全川柳コンテスト表彰式も行われ、最優秀賞「無事故への 扉を開く 車間距離」に選ばれた福嶋商事の川原敏浩さんらを表彰した。

2024.9.20

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