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カンダHD ダッシュ21中央発表大会

 カンダホールディングスは7~8日の2日間、現場改善の小集団活動「第29回ダッシュ21中央発表大会」を開催。初日は「ドライバー部門」でカンダグループ各ブロックから選抜された11サークル(65サークルの代表)、2日目は「構内・管理部門」で同15サークル(152サークルの代表)が日頃の取り組みを発表した。
 ドライバー部門の最優秀賞に選ばれたのはカンダ物流宇都宮平出営業所で、『安心できるコース作りを目指して』がテーマ。多くのセンター配送がある中で、配達時間の公平のためのコース見直しと事故ゼロを両立させる工夫に女性ならではの細やかさが評価された。
 庫内・管理部門の最優秀賞はカンダコーポレーション野田センターで『品質の向上(セットミス率の削減)』がテーマ。半分以上がベトナムやネパールからの留学生や技能実習生という言葉の壁を乗り越え、さまざまな工夫でミス率30・00ppm以下(年間)という目標を達成した。
 

ドライバー部門最優秀賞者と原島社長
発表の様子

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