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伊藤園とコカ・コーラ 小売店舗へ混載配送
伊藤園とコカ・コーラ 小売店舗へ混載配送
飲料メーカー2社が協業
伊藤園とコカ・コーラボトラーズジャパンは、愛知県新城市を中心とするエリアで協業配送を開始した。
コカ・コーラボトラーズジャパンが委託する物流パートナーが店舗配送後の復路で伊藤園豊橋支店に立ち寄り、伊藤園の製品を積載。コカ・コーラボトラーズジャパンの倉庫に一時保管後、翌日以降に両社の製品を混載し、共通店舗へ納品する。各取引店舗での伝票などは物流パートナーが管理し、両社が触れることがないように各社の決められたルールで処理する。
伊藤園は、小売店に製品を配送する際、営業担当者が直接提供するルートセールス方式を採用しているが、物流の変化の中で取引先店舗間の移動に際して長距離となってしまうケースが発生していた。コカ・コーラボトラーズジャパンは、自社物流拠点から小売店に配送する際、特定のエリアにおいては日によって積載量にバラつきがあり、積載率や配送効率が低下することが課題だった。
そこで7月に実証実験を行い、8月から運用を開始。飲料メーカーの2社がトラックとドライバーをシェアすることで、1配送当たりの積載量を向上させつつ輸送距離を最小化することで、配送効率の向上と環境負荷低減に貢献。今回の取り組みで得られた知見をもとに、ほかのエリアへの拡大も進める。
2024.9.10
コカ・コーラボトラーズジャパンが委託する物流パートナーが店舗配送後の復路で伊藤園豊橋支店に立ち寄り、伊藤園の製品を積載。コカ・コーラボトラーズジャパンの倉庫に一時保管後、翌日以降に両社の製品を混載し、共通店舗へ納品する。各取引店舗での伝票などは物流パートナーが管理し、両社が触れることがないように各社の決められたルールで処理する。
伊藤園は、小売店に製品を配送する際、営業担当者が直接提供するルートセールス方式を採用しているが、物流の変化の中で取引先店舗間の移動に際して長距離となってしまうケースが発生していた。コカ・コーラボトラーズジャパンは、自社物流拠点から小売店に配送する際、特定のエリアにおいては日によって積載量にバラつきがあり、積載率や配送効率が低下することが課題だった。
そこで7月に実証実験を行い、8月から運用を開始。飲料メーカーの2社がトラックとドライバーをシェアすることで、1配送当たりの積載量を向上させつつ輸送距離を最小化することで、配送効率の向上と環境負荷低減に貢献。今回の取り組みで得られた知見をもとに、ほかのエリアへの拡大も進める。
2024.9.10