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国交省 昨年度宅配便3年連続微増

国交省 昨年度宅配便3年連続微増

メール便は初の2ケタ減

 国土交通省がまとめた2023年度の宅配便・メール便取扱実績によると、宅配便は50億733万個(前年度比0.03%増)、メール便は36億1008万冊(同11.7%減)と初の2ケタ減。
 宅配便のうち、トラック運送によるものは49億1401万個(同0.1%減)、航空等利用運送は9332万個(同15.5%増)。
 なお、日本郵便による宅配便はすべてトラック運送として、「ゆうパケット」は宅配便として集計している。
 トラックによる宅配便(全22便)は、ヤマト運輸が22億9582万個でシェア46.7%、佐川急便が13億7285万個で同27.9%、日本郵便が9億8032万個で同20.5%。上位3便で95%、フクツー・カンガルー便を含めた上位5便で99.8%を占める。
 
 2024.8.27

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