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JPIC「CLOに求められる要件」まとめる
フィジカルインターネットセンター(JPIC)は、改正物効法で一定規模以上の荷主に選定が義務付けられる物流統括管理者(CLO)に求められる要件をまとめた。これまでコスト管理中心だった物流部門が、CLOを中心に企業全体の成長と競争力を向上させる「プロフィットセンター」としての役割が期待されることを挙げた。
CLOの定義について、既存の物流担当者とは異なり、モノの流れをサプライチェーンの一部として捉え全体を意識し、持続可能性と成長性を図る視点から「社内外の横串の変革を推進し、社会全体の最適化を立案・実行する役割を果たす責任者」と規定。
その際のキーワードは「持続可能な社会」「ロジスティクスの視点を軸に」「全体最適」「経営視点」「企業価値向上」となる。
その上で、CLOに求められる役割は「地域の持続性促進、社会課題の解決、災害時の対応、カーボンニュートラルへの取り組みを通じて持続可能な社会に貢献」「サプライチェーン全体最適実現に向けた中長期計画の立案と実行」「オペレーションの効率化計画策定と社内外調整により実践する」ーー3つに区分。
つまり、経営全体の計画立案のみならず、物流オペレーションの効率化計画立案にも踏み込む必要性を上げた。
CLOの定義について、既存の物流担当者とは異なり、モノの流れをサプライチェーンの一部として捉え全体を意識し、持続可能性と成長性を図る視点から「社内外の横串の変革を推進し、社会全体の最適化を立案・実行する役割を果たす責任者」と規定。
その際のキーワードは「持続可能な社会」「ロジスティクスの視点を軸に」「全体最適」「経営視点」「企業価値向上」となる。
その上で、CLOに求められる役割は「地域の持続性促進、社会課題の解決、災害時の対応、カーボンニュートラルへの取り組みを通じて持続可能な社会に貢献」「サプライチェーン全体最適実現に向けた中長期計画の立案と実行」「オペレーションの効率化計画策定と社内外調整により実践する」ーー3つに区分。
つまり、経営全体の計画立案のみならず、物流オペレーションの効率化計画立案にも踏み込む必要性を上げた。