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国交省 デジタコ普及促進検討会が目標設定案
国交省 デジタコ普及促進検討会が目標設定案
3年間で集中導入後、義務化も
国土交通省に設置された物流革新に向けたデジタル式運行記録計の普及促進に関する検討会は7月4日の第2回会合で普及および普及策を検討。特に装着率の低い車両10両未満の事業者に対する補助策を充実させ、2027年までに全体の装着率を85%に引き上げる目標を設定。装着率のフォローアップを行った上で義務化の要否を検討する。
今回の検討会では、全日本トラック協会を通じたトラック事業者、トラックメーカー、デジタコメーカーに対するアンケート結果を報告。
トラック事業者アンケートでは、運行記録計の装着が義務付けられている最大積載量4t以上のデジタル式装着率は79.8%と約8割だった。
これを事業者規模別に分析すると、車両保有30両規模では86.2%なのに対し、10~29両は69.6%と約7割、9両以下は43.8%と半数に満たなかった。
2024.7.9
今回の検討会では、全日本トラック協会を通じたトラック事業者、トラックメーカー、デジタコメーカーに対するアンケート結果を報告。
トラック事業者アンケートでは、運行記録計の装着が義務付けられている最大積載量4t以上のデジタル式装着率は79.8%と約8割だった。
これを事業者規模別に分析すると、車両保有30両規模では86.2%なのに対し、10~29両は69.6%と約7割、9両以下は43.8%と半数に満たなかった。
2024.7.9