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行政・業界団体
フィジカルインターネット実現会議が進捗報告
医薬品WG設置し、2030年アクションプラン策定へ
フィジカルインターネット実現会議は6月26日、2022年に策定したロードマップの進捗状況を報告するとともに、新たに医薬品WGの設置を了承、生産物流・メーカー物流・卸物流の領域ごとに施策の方向性を示したアクションプランを今年度中に策定する。
医薬品物流は、高価なバイオ医薬品や遺伝子治療薬など特異性とGDPに準拠した管理やトレーサビリティなど高い要求基準が特徴。
これまで、武田薬品やアステラス製薬と三菱倉庫、小野薬品など3社とエス・ディ・コラボなどで共同配送が行われているが、業界全体の共同物流を目指す。
WGは、フィジカルインターネット実現会議の分科会として設置し、商取引の標準慣習見直し(時間指定の柔軟性や荷役作業低減など)、標準化(パレット、コード、納品・受領伝票、外装・荷姿)、共同化、デジタル化などに関してヒアリングにより優先順位を決め、それに基づき2030年に向けたアクションプランを策定する。
医薬品物流は、高価なバイオ医薬品や遺伝子治療薬など特異性とGDPに準拠した管理やトレーサビリティなど高い要求基準が特徴。
これまで、武田薬品やアステラス製薬と三菱倉庫、小野薬品など3社とエス・ディ・コラボなどで共同配送が行われているが、業界全体の共同物流を目指す。
WGは、フィジカルインターネット実現会議の分科会として設置し、商取引の標準慣習見直し(時間指定の柔軟性や荷役作業低減など)、標準化(パレット、コード、納品・受領伝票、外装・荷姿)、共同化、デジタル化などに関してヒアリングにより優先順位を決め、それに基づき2030年に向けたアクションプランを策定する。