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埼ト協 視野障害対策セミナー開催

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運転寿命の延伸のために

眼科検診での早期発見・早期治療が重要と話す

 埼玉県トラック協会は6月21日、トラック総合会館で「トラックドライバーの視野障害対策セミナー」を開催、西葛西井上眼科病院副院長の国松志保氏が「自動車運送事業者における視野障害対策マニュアル~運転寿命の延伸のために~」と題して講演した。

 国松氏は、ものが見えるしくみや緑内障など視野障害をきたす眼疾患についてさまざまな映像や事例で紹介した。

 「視野障害があっても、注意すれば安全運転を続けることは十分可能。そのためには、どのようなリスクがあり、どのような場面で注意するべきかを理解することが大切。運転寿命を伸ばすためにも、眼科検診での早期発見・早期治療・治療の継続が重要」と呼びかけた。

2024.6.25

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