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ヤマトHD CVCファンド2号を80億円で設立
ヤマトHD CVCファンド2号を80億円で設立
ヤマトホールディングスは、独立系ベンチャーキャピタル大手のグローバル・ブレインと共同で、コーポレートベンチャーキャピタルファンド(CVCファンド)「KURONEKO Innovation Fund2号」(KIF2号)を5月15日に設立した。運用総額80億円、運用期間10年間。
ヤマトHDは2020年4月にグローバル・ブレインと共同で、「KURONEKO Innovation Fund」を設立。同ファンドでは、有望なテクノロジーやビジネスモデルを保有し、同社との協業可能性や事業分野の成長性が見込める国内外のスタートアップ企業14社へ分散投資を行っている。また、ヤマトグループは「持続可能な未来の実現に貢献する価値創造企業」を2030年の目指す姿として定め、今年2月に中期経営計画「サステナビリティ・トランスフォーメーション2030~1st Stage~」を策定した。
今回、新中計の実現に向けて、ヤマトHDにおけるオープンイノベーションをさらに加速させるべく、KIF2号を設立した。新中計で掲げる環境戦略の推進を支える気候テック(Climate Tech)など、新たな領域を投資対象に加える。
さらに投資対象ステージを拡大し、社会課題への解決や同社の事業と親和性が高くシナジーが見込める企業でポートフォリオを構築していく。
2024.5.21
ヤマトHDは2020年4月にグローバル・ブレインと共同で、「KURONEKO Innovation Fund」を設立。同ファンドでは、有望なテクノロジーやビジネスモデルを保有し、同社との協業可能性や事業分野の成長性が見込める国内外のスタートアップ企業14社へ分散投資を行っている。また、ヤマトグループは「持続可能な未来の実現に貢献する価値創造企業」を2030年の目指す姿として定め、今年2月に中期経営計画「サステナビリティ・トランスフォーメーション2030~1st Stage~」を策定した。
今回、新中計の実現に向けて、ヤマトHDにおけるオープンイノベーションをさらに加速させるべく、KIF2号を設立した。新中計で掲げる環境戦略の推進を支える気候テック(Climate Tech)など、新たな領域を投資対象に加える。
さらに投資対象ステージを拡大し、社会課題への解決や同社の事業と親和性が高くシナジーが見込める企業でポートフォリオを構築していく。
2024.5.21