運輸新聞｜1920年創刊の物流・ロジスティクス・運輸・運送業界の専門紙

　日本ＭＨ協会は17日、東京・千代田区の主婦会館プラザエフで第68回通常総会を開催した。

　加納尚美会長に代わり木村吾郎氏（カツヤマキカイ社長）が新会長に選任された。専務理事に園山洋一氏（日本包装技術協会専務理事）、常務理事に成瀬慎一郎氏（日本通運ロジスティク部ロジスティクスエンジニアリング戦略室長）が就任。

　木村会長は「68年を迎える歴史ある協会。70年、さらにその先に向け日本の技術を世界に発信していきたい。皆さんと一緒に頑張っていく」とあいさつした。

　特別公演は花王の田坂晃一ＳＣＭ部門デジタルイノベーションプロジェクトチーフデータサイエンティストが「デジタルデータを活用した花王サプライチェーンの取り組み」について話した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２４．５．２１