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中四国物流研究会発足

小売3社に11社賛同

物流2024年問題をはじめとする物流の課題解決に対応するため、中四国に小売店舗を展開するイズミ、ハローズ、フジの3社は賛同企11社と連携して「中四国物流研究会」を発足、5月16日に初会合を開催した。
 人口減少のスピードが速い同エリアにおいて、社会インフラとしての小売業を持続可能なものとすべく、物流を協調領域と捉え、企業の壁を越えて協業する。
 賛同企業は物流2社(イオングローバルSCM、ムロオ)、小売9社(イオンリテール、エースワン、キョーエイ、サニーマート、天満屋ストア、仁科百貨店、両備ホールディングス、社名非公表2社)。
 各企業の店舗配送車両で有効活用できる部分を模索するとともに、物流センターまでの一次物流での持続可能な納品体制を構築するなど、個社での解決が困難な案件に連携して取り組む。(24/5/17)
 

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