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セイノー・日本郵便G 幹線共同運行で合意

セイノー・日本郵便G 幹線共同運行で合意

来春には定常化へ

左から西濃運輸の平井執行役員、高橋社長、日本郵便の
千田社長、美並副社長
 日本郵便グループとセイノーグループは、幹線輸送の共同運行に向けた業務提携に関する基本合意書を9日締結した。日本郵便としては、これまで日本通運、佐川急便、ヤマト運輸と宅配便を中心とした提携を行ってきたが、今回商業貨物を含めた共同運行に発展することになる。
 両社は3月末に共同運行トライアル実施を発表し、これまで東京~大阪など5路線で、4~5月には残り3路線を加え実証してきたが、提携により「次のステージに入っていく」(日本郵便の千田哲也社長)ことになる。
 今後、合同チームを立ち上げ、受け渡し方法や発着拠点の使い方などを検証し、1年後(来春)をメドに共同便を定常的に運行する。
2024.5.14

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