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22年度排出量 トラック 13年度比9.2%減
22年度排出量 トラック 13年度比9.2%減
オントラックは継続
環境省によると、2022年度のわが国の温室効果ガス排出量は11億3500万トン(前年度比2・5%減)、46%削減を求められる13年度比19・3%減となった。
これに森林など吸収量を加味すると10億8500万トン(前年度比2・3%減)、13年度比は22・9%減となり過去最低値を記録、オントラック(50年ネットゼロに向けた順調な減少傾向)を継続したとしている。
エネルギー起源CO2排出量は9億6400万トン(13年度比22・0%減)。うち企業・事業所他部門は5億3200万トン(同23・8%減)、家庭部門1億5800万トン(同24・5%減)、運輸部門1億9200万トン(同14・5%減)などとなっている。
運輸部門の内訳は表の通り。21年度からの増加要因は旅客輸送量が増加したこと(トラック輸送は減)。13年度からの減少要因は、旅客・貨物輸送量ともに感染症拡大以前の水準を下回っていること、および旅客輸送の燃費改善によりエネルギー消費原単位が改善したことも寄与している。
2024.5.7
これに森林など吸収量を加味すると10億8500万トン(前年度比2・3%減)、13年度比は22・9%減となり過去最低値を記録、オントラック(50年ネットゼロに向けた順調な減少傾向)を継続したとしている。
エネルギー起源CO2排出量は9億6400万トン(13年度比22・0%減)。うち企業・事業所他部門は5億3200万トン(同23・8%減)、家庭部門1億5800万トン(同24・5%減)、運輸部門1億9200万トン(同14・5%減)などとなっている。
運輸部門の内訳は表の通り。21年度からの増加要因は旅客輸送量が増加したこと(トラック輸送は減)。13年度からの減少要因は、旅客・貨物輸送量ともに感染症拡大以前の水準を下回っていること、および旅客輸送の燃費改善によりエネルギー消費原単位が改善したことも寄与している。
2024.5.7