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岩谷産業と コスモHD、都内に水素ステーション

大型FCトラック百台分充填

小池都知事も参加しテープカット
水素を充填するコスモの山田
社長(左)と岩谷の間島社長

 岩谷産業とコスモエネルギーホールディングスは8日、東京大田区平和島の京浜トラックターミナルで共同運営する初の「岩谷コスモ水素ステーション平和島」の開所式を行った。

同施設での大型FC(燃料電池)トラックの水素充填は30㌔㌘を2つのノズルで行い約10分。ドライバーは安全講習を受けセルフで対応。液化水素タンクには3㌧が備蓄されており、大型トラック100台分となる。既存の水素ステーションに比べ能力アップと需要家に近いのが特徴。(2024.4.12)

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