- トップ
- NEWSダイジェスト
- トラック死亡事故件数2年前に逆戻り
荷主
トラック死亡事故件数2年前に逆戻り
大・中型車ともに17件増
警察庁の統計をもとに全日本トラック協会がまとめた事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数は、2023年は199件(前年比30件増)発生した。
死亡事故件数は長期にわたり減少傾向にあり、特に22年は前年より31件減少し169件となった。しかし、昨年は21年以前に逆戻りした格好となった。
種別にみると、大型車は119件(前年比17件増)、中型車は51件(同17件増)と、いずれも前年より17件多かった。大型車は4年ぶりの増加となった。準中型車は23件(同5件減)、普通車は6件(同1件増)と、大・中型車の増加が目立つ。トレーラは18件で同4件減。
死亡事故件数は長期にわたり減少傾向にあり、特に22年は前年より31件減少し169件となった。しかし、昨年は21年以前に逆戻りした格好となった。
種別にみると、大型車は119件(前年比17件増)、中型車は51件(同17件増)と、いずれも前年より17件多かった。大型車は4年ぶりの増加となった。準中型車は23件(同5件減)、普通車は6件(同1件増)と、大・中型車の増加が目立つ。トレーラは18件で同4件減。