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行政・業界団体
戦略港湾最終報告
専用列車で集貨促進
国土交通省の「新しい国際コンテナ戦略港湾政策の進め方委員会」は、2024年度から概ね5年程度で取り組むべき施策について最終とりまとめを行った。集貨を促進するため、国際戦略港湾と内陸地域を結ぶ海上コンテナ専用列車(ブロックトレイン)の早期実現を目指す。
海上コンテナ輸送での内航フェリー・RORO船の大型化に対応した港湾施設の整備、リーファープラグの整備、荷役効率化に向けたシャーシ・コンテナの位置管理に関する技術検証などに取り組む。鉄道の活用は、国際コンテナ戦略港湾と内陸地域を結ぶブロックトレインについて、現在実証実験を行っており、早期実現に向けて今後JR貨物と調整していく。その際、鉄道貨物駅にでのインランドポート機能も合わせて検討する。
海上コンテナ輸送での内航フェリー・RORO船の大型化に対応した港湾施設の整備、リーファープラグの整備、荷役効率化に向けたシャーシ・コンテナの位置管理に関する技術検証などに取り組む。鉄道の活用は、国際コンテナ戦略港湾と内陸地域を結ぶブロックトレインについて、現在実証実験を行っており、早期実現に向けて今後JR貨物と調整していく。その際、鉄道貨物駅にでのインランドポート機能も合わせて検討する。