運輸新聞｜1920年創刊の物流・ロジスティクス・運輸・運送業界の専門紙

　流通経済研究所は、セブンーイレブン店舗向け共同配送センターへの納品データ電子化の実証実験を２月13日～17日の５日間セブンイレブン常温共配福岡センター（ヤマエ久野が運営）で実施する。実証実験には消費財メーカー17社、卸６社、物流事業者１社（ＦーＬＩＮＥ）などが参加し、物流効率化の効果と課題を抽出する。
　実証実験は、経済産業省の基盤構築事業（消費財サプライチェーンにおける商流・物流オペレーション標準化検討）として行い、ＳＩＰ（スマート物流サービス）物流情報標準に基づく納品データ連携を行う。

２０２４．２．１３