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物流会社
キョクレイ 神戸六甲物流センター稼働
キョクレイ 神戸六甲物流センター稼働
西日本エリアの基幹拠点
ニチレイロジグループのキョクレイ(本社=横浜市)は1月15日、神戸・六甲アイランドに建設した「神戸六甲物流センター」を稼動させた。同社の主軸扱い品である凍結果汁、チーズを中心とする乳製品の保管を東西在庫分散するとともに、西日本エリアの基幹拠点として、高付加価値ワンストップサービスを展開する。
神戸六甲物流センターは、敷地1万4616㎡、RSC造4階建てで基礎は免震構造、延べ床面積は1万8929㎡。収容力は、F級冷蔵庫1万429t、C級冷蔵庫1万901tで、冷凍機は脱炭素型自然冷媒(NH3/CO2)のものを導入した。
解凍室は、新たに開発した冷凍機からの排熱を凍結果汁ドラム缶(1本250kg程度)の解凍に再利用する方式を取り、作業においては、タブレットの利用拡大やウェアラブルカメラの活用などによるデジタル化、水平搬送ラックやRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)による自動化などを通じて、高効率な現場・事務作業運営を実現させた。
神戸六甲物流センターは、敷地1万4616㎡、RSC造4階建てで基礎は免震構造、延べ床面積は1万8929㎡。収容力は、F級冷蔵庫1万429t、C級冷蔵庫1万901tで、冷凍機は脱炭素型自然冷媒(NH3/CO2)のものを導入した。
解凍室は、新たに開発した冷凍機からの排熱を凍結果汁ドラム缶(1本250kg程度)の解凍に再利用する方式を取り、作業においては、タブレットの利用拡大やウェアラブルカメラの活用などによるデジタル化、水平搬送ラックやRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)による自動化などを通じて、高効率な現場・事務作業運営を実現させた。