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運輸セミナー 積極的な広報活動を
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24春闘 持続的賃上げへ正念場
全日本運輸産業労働組合連合会(運輸労連)は7日、第54回運輸セミナーを開催、全日本トラック協会の若林陽介理事長hs「物流の2024年問題」、連合の仁平章総合政策推進局総合局長が「連合2024春季生活闘争方針」について講演した。
冒頭、成田幸隆委員長は「労働条件向上、労働環境改善のための原資を確保するには、消費者を含めた社会全体の意識改革を進めつつ、適正な取引環境を整備していくことが重要」とし、積極的な周知や広報活動の必要性を強調。11月28日に開催された経済同友会と連合の幹部懇談会で、「モノが運べなくなるといわれているが、企業・個人からいただいた大事な貨物は必ず届けさせていただく。そのためには働く仲間の労働条件・労働環境の改善が不可欠であり、これまでの商慣行見直しをはじめ、経済界のみなさんに協力をお願いしたい」と申し上げたことを披露した。
運輸労連は前日(6日)の中央執行委員会で、2024春闘の統一要求基準を定期昇給相当分1・5%に、格差是正分と物価上昇を勘案した賃金改善分として4・5%を加えた6%とし、賃上げ要求額は1万5000円を中心としたと説明。
冒頭、成田幸隆委員長は「労働条件向上、労働環境改善のための原資を確保するには、消費者を含めた社会全体の意識改革を進めつつ、適正な取引環境を整備していくことが重要」とし、積極的な周知や広報活動の必要性を強調。11月28日に開催された経済同友会と連合の幹部懇談会で、「モノが運べなくなるといわれているが、企業・個人からいただいた大事な貨物は必ず届けさせていただく。そのためには働く仲間の労働条件・労働環境の改善が不可欠であり、これまでの商慣行見直しをはじめ、経済界のみなさんに協力をお願いしたい」と申し上げたことを披露した。
運輸労連は前日(6日)の中央執行委員会で、2024春闘の統一要求基準を定期昇給相当分1・5%に、格差是正分と物価上昇を勘案した賃金改善分として4・5%を加えた6%とし、賃上げ要求額は1万5000円を中心としたと説明。