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車上渡しや荷降ろし有償化を掲げる

車上渡しや荷降ろし有償化を掲げる

積水化学工業、2024年問題に向け

 積水化学工業は、物流の2024年問題の対応策の1つとして、来年1月から①オーダー締め切り時間の前倒しによるトラック手配の改善、②流通倉庫入れオーダーの車上渡し・ラック納入の推進、荷降ろし作業の有償化、③現場直送オーダーの有償化に順次取り組むと発表した。
 対象製品は管材、建築、プラント、建材(一部対象外製品あり)。
 同社環境・ライフラインカンパニーは物流変革プロジェクトを設置して検討を重ねた。今後も物流に大きな負荷がかかる状況の改善に取り組むとしており、同社製品を取り扱う顧客にも協力を求めていく。
 

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