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農水省 緊急強化対策 中継物流拠点を整備
農水省 緊急強化対策 中継物流拠点を整備
補正予算に27億円
農林水産省は、物流2024年問題に対処するため、産地から卸売市場・消費地間の生鮮食料品サプライチェーン緊急強化対策として補正予算27億円を計上。地域の協議会による中継共同物流拠点の整備、必要な設備・機器の導入を支援する。
27億円の内訳は、物流生産性向上推進に8億円、中継共同物流拠点緊急整備に17億円、家畜遠隔流通体制転換実証事業に1億5000万円、国産シェア拡大対策に2億5000万円の内数。
物流生産性向上推進は、食品流通業者など(産地・卸売業者・小売業者・物流事業者など)で構成される協議会に対し、標準仕様のパレット、納品伝票の電子化、トラック予約システムの導入、コールドチェーン確保に必要な設備・機器の導入を支援する。
中継共同物流拠点緊急整備は、中継輸送やモーダルシフト、共同輸配送に必要な共同物流拠点の整備を支援(補助率は3分の1または10分の4)する。
27億円の内訳は、物流生産性向上推進に8億円、中継共同物流拠点緊急整備に17億円、家畜遠隔流通体制転換実証事業に1億5000万円、国産シェア拡大対策に2億5000万円の内数。
物流生産性向上推進は、食品流通業者など(産地・卸売業者・小売業者・物流事業者など)で構成される協議会に対し、標準仕様のパレット、納品伝票の電子化、トラック予約システムの導入、コールドチェーン確保に必要な設備・機器の導入を支援する。
中継共同物流拠点緊急整備は、中継輸送やモーダルシフト、共同輸配送に必要な共同物流拠点の整備を支援(補助率は3分の1または10分の4)する。