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物流企業の2024年3月期中間決算
物流企業の2024年3月期中間決算
通期業績見通し 半数の企業が下方修正
物流企業の2024年3月期中間決算の発表が相次いでいる。前期・前々期と好調な決算だった状況から今期は一変、減収となった企業、営業減益となった企業はいずれも半数を超えている。前中間決算は、通期予想を上方修正する企業が相次いだが、今中間期は下方修正する企業が半数にのぼり、これだけ下方修正が多いのは過去に例がない。
2024年3月期中間決算は、10日までに40社が発表済み。うち減収は23社、営業減益は26社といずれも過半数にのぼる。特に、売上高の減少幅より営業利益の減少幅の方が大きい。
通期見通しは、中間期より回復を見込む企業は6割から7割にのぼるものの、減収を予想したのは16社、営業利益が減益と見込んだのは23社となり、減益を見込む企業が過半数を占めた。
通期業績を上方修正したのは8社なのに対し、下方修正は20社と半数に達している。
2024年3月期中間決算は、10日までに40社が発表済み。うち減収は23社、営業減益は26社といずれも過半数にのぼる。特に、売上高の減少幅より営業利益の減少幅の方が大きい。
通期見通しは、中間期より回復を見込む企業は6割から7割にのぼるものの、減収を予想したのは16社、営業利益が減益と見込んだのは23社となり、減益を見込む企業が過半数を占めた。
通期業績を上方修正したのは8社なのに対し、下方修正は20社と半数に達している。