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Avery Dennison 虎ノ門にラボ開設

Avery Dennison 虎ノ門にラボ開設

再び注目されるRFID

 
ラボ内の様子
 RFIDの世界最大手Avery Dennisonは、ユニークな現場環境を再現するためのラボを東京・港区虎ノ門に開設した。RFIDに関する最新情報を、顧客とコミュニケーションを取りながら積極的に発信していく。
 同社のRFIDの売り上げはアパレルが中心で、2021年の段階でも出荷枚数の約75%がアパレル関連だったが、ここにきて取り組み案件数のシェアは食品、物流それぞれ約20%を占め、さまざまな業種に広がり始めている。
 最近のトピックスは、UPSが物流センターへの入荷時にRFIDを貼って仕分け作業を効率化したり、配送トラックに荷物を積む際にバーコードからRFIDに変え、どのトラックに載せたかが自動で分かるようにした。また、トラックにリーダーを取り付け、幹線ルートでもデータを取得したり、ラストマイル配送では荷物量に合わせてルートをフレキシブルに変更するなど、RFIDで取得可能になったデータのさまざまな活用方法を実証している。
 ラボでは……

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