運輸新聞|1920年創刊の物流・ロジスティクス・運輸・運送業界の専門紙

Sitemap

物流会社

住友倉庫 福岡で新倉庫建設に着手

住友倉庫 福岡で新倉庫建設に着手

箱崎ふ頭で国際物流に対応

 
          完成予想図
住友倉庫は10月3日、子会社の住友倉庫九州(本社=福岡市)が、箱崎ふ頭に国際物流対応型の新倉庫を建設すると発表した。
 同社グループは、事業基盤となる倉庫への投資を活発化させている。九州地区においては、生産拠点への設備投資や物流の2024年問題を背景とした在庫の分散化需要の高まりなどがある。
 箱崎ふ頭は、博多港の国際海上コンテナ貨物の9割を取り扱う香椎パークポート・アイランドシティやJR貨物福岡貨物ターミナル駅に至近。九州自動車道や福岡空港へのアクセスもよく、国内に限らず、海外からの荷物にも応えることができるとして、既存施設を解体して新倉庫を建設する。
 敷地1万1834㎡に、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)4階建の倉庫建設を計画。建築環境総合性能評価システム(CASBEE)Aランクを取得できる規格で、太陽光発電システム、非常用自家発電設備も導入予定。
 

ロジスティクス最新ガイドブック
年刊誌「ロジガイ2024」

詳細はこちら(無料公開中)
A4判 全ページカラー/154P

運輸新聞の定期購読 ロジガイ購入 広告掲載申込

PAGE TOP