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センコー、中継輸送専用大型施設着工

センコー、中継輸送専用大型施設着工

働き方改革を推進

センコーグループホールディングスは2024年8月、新東名高速道路の浜松SAスマートインターチェンジ(IC)近くに、グループ初のトラック中継輸送専用の大型施設を開設する。鉄道コンテナで運んできた荷物を、この拠点でトラックに積み替えて輸送するなど、マルチモーダル交通体系を見据えた新たな長距離輸送サービスを提供する拠点としても活用していく。
 新設する中継専用施設は、東名高速 東京ICから約230㌔㍍、名神高速吹田ICから約250㌔㍍に立地。敷地は1万5000平方㍍で、駐車可能台数は大型車約50台と、中継輸送専用としては業界屈指の規模を予定している。
 開設時は駐車場のみ先行オープンさせるが、順次、ドライバー専用のシャワーや休憩室、仮眠室、売店も完備する予定。
マルチモーダル交通体系を見据えた中継専用拠点(完成予想図)
 

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