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道路貨物運送業 7月の特別給 2年連続減
道路貨物運送業 7月の特別給 2年連続減
厚生労働省は、7月の毎月勤労統計(確報値)を公表。道路貨物運送業(規模30人以上の事業場)の一般労働者(パートタイム除く)の夏季手当など特別に支払われた給与は14万6326円(前年同月比11・7%減)となり2年連続減少、18年水準まで戻った。
道路貨物運送業の特別給は、2017年まで11~13万円台で推移していたが、宅配クライシスを境に増加に転じ、18年は11・8%増の14万5739円、19年は同22・2%増の17万9048円と上昇。コロナの影響で20年は減少したものの、21年は18万1964円となり、近年の最高額となった。
しかしその後は減少に転じ、23年は3年ぶりに15万円を割る結果となった。
道路貨物運送業の特別給は、2017年まで11~13万円台で推移していたが、宅配クライシスを境に増加に転じ、18年は11・8%増の14万5739円、19年は同22・2%増の17万9048円と上昇。コロナの影響で20年は減少したものの、21年は18万1964円となり、近年の最高額となった。
しかしその後は減少に転じ、23年は3年ぶりに15万円を割る結果となった。