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日本通運 東京~北九州間の海上輸送サービスを開始

日本通運 東京~北九州間の海上輸送サービスを開始

来年1月から商船三井フェリーと

 
本船「すおう」
日本通運は、来年1月から商船三井フェリーと新たにアライアンスを締結し、東京-九州・瀬戸内航路のサービスを拡充する。
 NXグループは、トラック中心の輸送形態から鉄道・船舶を利用した輸送形態へ切り替えるモーダルシフトを積極的に進め、複数の輸送モードを組み合わせた柔軟なロジスティクスソリューションの提供と、顧客のCO2排出量削減に貢献するサービスの創出に取り組んでいる。
 日本通運と商船三井フェリーとのアライアンスは、これまで東京-博多航路に限定されていたが、新たに東京-北九州(苅田)航路を加えることで、効率的かつ安定的な海上輸送サービスを提供する。
 また、東京-博多、東京-北九州(苅田)の両航路の中間寄港地を見直すことで、東京発および博多・北九州(苅田)発の船枠をより安定的に確保し、顧客の多様なニーズ(仕向地・輸送区間)に応じたサービスの提供が可能となる。
 さらに、東京-博多航路で東京発の便に苅田港への寄港を開始。これにより、従来の東京発博多向けに加え、東京発北九州(苅田)向けをデイリーサービスとする。
 

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