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JTP 年間取引高137億円に 

JTP 年間取引高137億円に 

メンバー間の信頼関係で

 
創業精神を説明する藤本専務
ジャパン・トランスポート・パートナーズシステム(JTP、渡辺雅之理事長)は9、10の両日、大阪市で業務担当者会議を開き、人材育成の取り組みなどについて情報交換した。
 渡辺理事長のあいさつに続き、藤本智治専務がJTP設立からの創業精神を説明。「今年7月現在、メンバー51社、営業所数合計428拠点、社員数合計2万3655人、車両台数合計1万2915台、倉庫面積合計170万7303㎡の組織になっている。JTP間取引は年間137億8835万円と、前年より3%増加している」と報告。
 続けて「取引増加の要因は、メンバー各社様の真の信頼関係があるからだと確信している。その中で中心的役割を担っている各社の配車、営業実務担当者およびドライバーの皆さんの日々の努力の結果。この会議が、今後の実務活動に役立つものになるよう積極的に行動してほしい」と呼びかけた。
 こののち、各社ごとに設備投資や新規事業などの取り組みを発表。2日目は、マイシン(本社=愛知県豊橋市)の春日彰吾統括部長が「ひまわり便の女性活用」、高浜共立運輸(同=愛知県高浜市)の森本恵理香取締役が「会社紹介と社内教育について」をそれぞれテーマに講演した。
 

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