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ヤマト運輸 EV2㌧車900台導入

ヤマト運輸 EV2㌧車900台導入

ふそうの新型、配送の主力に

ヤマト運輸は、2023年3月に三菱ふそうトラック・バスが発売した電気小型トラック「eCanter」の新型モデルを約900台順次全国に導入する。導入開始に伴い12日、群馬県の高崎正観寺営業所でお披露目会を開催した。

 ヤマト運輸の長尾裕社長は「EVの2㌧トラックの導入はわが社では初めて。積載量がありながらコンパクトで小回りが利くなど、集配業務においても非常に使いやすい車両。ラストワンマイルの主力になってくるサイズで、さまざまな用途に活用できる。サステナブル経営を進めるうえで、EV導入は大きな選択肢。30年までにEV2万台の導入目標を掲げており、それに向け歩み始めたところ」と話した。

 三菱ふそうのカール
新型「eCanter」を前にデッペン社長(左)と長尾社長
・デッペン社長兼CEOは…

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