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中距離も鉄道に移行 ネスレ日本 JR貨物Gと連携
中距離も鉄道に移行 ネスレ日本 JR貨物Gと連携
ネスレ日本は、来年2月から中距離輸送にも段階的に貨物鉄道輸送を拡大するため、JR貨物、全国通運、日本運輸倉庫と持続可能な物流モデルの構築に向けて共同で取り組むことで合意した。
具体的には、来年2月から同社島田工場(静岡県島田市)から百済貨物ターミナル駅(大阪市)を経由した関西方面への輸送を開始、その後、霞ヶ浦工場(茨城県稲敷市)から隅田川駅(東京都荒川区)を経由した東北方面への輸送に取り組むなど、段階的に貨物鉄道郵送への移行を進める。
同社はこれまで、JR貨物と全国通運の3社により「神戸モーダルシフト協議会」設立(2011年)、「イオン鉄道輸送研究会」専用列車へ参画(14年)、静岡~福岡間で往復鉄道輸送実現(15年)、霞ヶ浦工場と姫路工場間の社内物流で往復鉄道輸送開始(16年)、土浦駅を倉庫として活用する「土浦モデル」開始(18年)、米など農作物輸送用に空回送していたコンテナをネスカフェボトルコーヒーの輸送に活用する共同モデル構築(20年)などに取り組んできた。
具体的には、来年2月から同社島田工場(静岡県島田市)から百済貨物ターミナル駅(大阪市)を経由した関西方面への輸送を開始、その後、霞ヶ浦工場(茨城県稲敷市)から隅田川駅(東京都荒川区)を経由した東北方面への輸送に取り組むなど、段階的に貨物鉄道郵送への移行を進める。
同社はこれまで、JR貨物と全国通運の3社により「神戸モーダルシフト協議会」設立(2011年)、「イオン鉄道輸送研究会」専用列車へ参画(14年)、静岡~福岡間で往復鉄道輸送実現(15年)、霞ヶ浦工場と姫路工場間の社内物流で往復鉄道輸送開始(16年)、土浦駅を倉庫として活用する「土浦モデル」開始(18年)、米など農作物輸送用に空回送していたコンテナをネスカフェボトルコーヒーの輸送に活用する共同モデル構築(20年)などに取り組んできた。